属性循環について

7つの属性は、それぞれの役割と循環方向が決まっている
基本属性と呼ばれる、木・風・火・水・土が、循環すると考えるのが
解りやすかろう

しかし、各属性同士が集まったとしても
それは、力の塊でしかなく、互いに反発する
故に、光で包みこみ、その力を次へと導く
それが、光の役割だ

闇は、それら全ての属性が、無に帰さないよう
世界を遮断している、いわば空間を作っているということだ

子竜たちが、7人で、初めて魔法合わせをした時を覚えておるか?
その時、光の道で、くるくると巡る他の属性
それらを闇で閉じ込めておっただろう

世界の縮図を見ていた訳だ
それ故、こくたんの使う力は、何かを失わせることができる
必要なものを閉じ込め、必要ないものを外へ放り出すという感覚だと考えると解りやすいだろうな

・・・話がそれたな・・・

基本5属性は、
木・風・火・水・土の順番で巡る

木が、力を大気に放出し、風がそれを世界に攪拌する
そして、火を熾し、水を温め、地をゆるめる
だな、
これも、ねこばばが、図を書いているらしいが
まぁ、いつになることやら、だから
口頭で説明しておく

どの属性が欠けても世界は成り立つことができぬ

今回、木属性が、減少し、光の道から逸れている
属性循環率がそこで低下し、世界を徐々に枯渇させておった
1万年ほどたてば、現在いる場所の木が育ち復活しておっただろうが
まぁ、あいつの働きのおかけ・・・ごほん(照)

理解できたか?